睡眠に関する知識

枕を変えれば睡眠の質が上がる!正しい枕の選び方とは?

枕は良い睡眠を取るためには欠かせない寝具の1つです。

枕が変わると眠れないという人もいますし、枕は睡眠の質に大きく影響しています。
枕は寝やすくするためだけのものではなく、理想の寝姿を保つための重要な役割を果たしています。

寝つきが悪い、ぐっすり眠れないなどの睡眠の悩みは枕を変える事で改善し、睡眠の質の向上に繋がります。

この記事では、枕の役割や重要性、そして正しい枕の選び方を紹介します。

枕の役割とは?

まず、枕の役割とは何でしょうか?

寝やすくするため?枕無しで寝ると首が痛くなるから?

もちろんそれも枕を必要とする理由ですが、一番大事なのは、理想の寝姿を保つためです。
理想的な寝姿とは、立った状態のまま寝られると理想的な寝姿だと言われています。

人の背骨はS字に曲がっていて、立っている時の姿勢こそがこのS字の曲がりが自然に保たれている姿勢なのです。

この姿勢を寝ているときに取ってあげることで理想の寝姿に近づく事ができます。

このとき、敷布団と身体の間にできる隙間をうめて、寝ている時に自然な姿勢を保つ役割をしているのが枕なのです。

睡眠における枕の重要性

先ほど紹介したように、枕は理想的な寝姿を保つために必要ですが、自分に合っていない枕を使っている、または枕を使わないとどうなるのでしょうか?

なかには枕なんて使わない!枕が無い方が寝やすいという方もいるでしょうが、多くの人は枕を使っていると思います。

自分に合った枕を使わないと、寝ている間に首を痛めたり、腰痛や肩こり、いびきなどの原因になります。

また、枕が合わないと眠りが浅くなり、ぐっすり眠れないと感じたり、日中に身体のだるさを感じるようになり、昼間のパフォーマンスまで低下してしまいます。

せっかくなら、1日頑張って働いた疲れを睡眠によってしっかりと取りたいですよね。

その睡眠の時間に身体を痛めてしまうなんて事がないように、たかが枕と思わずに、しっかりと自分に合ったものを選ぶようにしましょう!

なぜ枕を変えると睡眠の質が上がるのか?

ここまで、枕の役割や重要性を説明してきましたが、ではなぜ枕を変えると睡眠の質が上がるのでしょうか?

枕の良し悪しは睡眠の質に大きな影響を与えます。自分に合った枕を使えば自然な姿勢でリラックスする事で寝つきが良くなる事が期待できます。

また身体を痛めてしまう事がなくなるのはもちろん、途中で目が覚めてしまうといった事も少なくなり結果的に睡眠の質の向上が期待できます。

 

枕が合わないとどうなるのか?

様々な調査結果から、現代の人は枕が高すぎる傾向にあるようです。

枕が高すぎると、後頭部が必要以上に持ち上げられた状態になります。この状態では気道が圧迫されるため息苦しくなってしまいます。気道が圧迫されると息苦しさだけでなくいびきの原因にもなります。

また、呼吸がしにくいため酸素不足になりがちで眠りも浅くなります。

そして枕が低すぎる場合は、後頭部が理想の寝姿の状態よりも下がってしまい、あごが上がります。

そうなると、通常よりも頭に血が上りやすくなり頭部全体の血液循環が悪くなるので、顔などのむくみの原因にもなります。

正しい枕の選び方とは?

枕は選び方を間違えると、身体への負担が大きく、生活全般にも影響が及びます。

普通の人は1日約6〜7時間、それを毎日使用しています。

枕は人生の約3分の1の時間をともに過ごしていて、更には健康状態をも左右するほどの大事なもの。

見た目や価格だけで枕を選んではいけません。
しっかりと自分に合った枕を選ぶようにしましょう!

枕の高さ

先ず大切なのは自分に合った高さを知ることです。

枕は、睡眠時に頭の重さを支える、首や肩などへの負担を軽減するものです。

寝ている間ずっと、首や肩には頭を支えるための負担がかかっています。
その重さは体重の約10%弱で、しっかりと支えていないと寝ている間に首や肩を痛めてしまう原因になります。

では、理想の枕の高さとはどれくらいでしょうか?
理想的な寝姿とは、直立した状態がそのまま横になった状態であり、その高さをキープできる高さが理想的な枕の高さと言えるでしょう。

仰向けに寝る時は、背骨が緩やかなS字を描いているイメージで、横向きに寝る時は背骨がまっすぐになるようなイメージで枕の高さを決めるのがいいでしょう。

これだけでは分かりづらいと思いますが、実際にお店などで枕を選ぶ際は、先ほどのイメージを持ちつつ、自分が心地よいと思える高さを選ぶと良いですね。

もし、高さ選びで迷った時は高い方よりは低い方を選びましょう。
理由は高さが合わなかった場合、低い方が比較的簡単に調整ができます。

高すぎるのを低くするのは難しいですが、低くいのを高くするのは、枕の下にタオルなどを敷くことで簡単に調整ができますよね。

また、枕を試してみる時は、枕を頭だけではなく首にもちゃんと当たるようにして頭を乗せるようにしましょう。

そうする事で、後頭部から首筋にかけての全体で頭部を支える事ができ、肩や首の凝りを軽減しやすくなります。

枕の素材

枕の素材にはたくさんの種類がありますが、高さが適切であれば枕の素材にはそこまでこだわる必要はなく、好みで決めてしまっても良いでしょう。

素材による使用感は人によって異なりますし、柔らかい枕が好き!という人もいれば硬くないと嫌だという人もいるでしょう。

ですので、枕の素材については自分の好みのものを選ぶようにしましょう。

枕の大きさ

枕の大きさを決める時は、できるだけ小さいものよりは大きいものを選ぶようにしましょう。枕が小さいと寝返りをうった際に枕から頭が外れてしまうかもしれません。

枕から頭が外れてしまったタイミングで起きてしまっては、睡眠時間の不足や睡眠の質の低下に繋がってしまいます。

また起きずにそのまま眠っていたとしても、枕から頭が外れま状態では首や肩への負担が増え、起きた時の首の痛みや肩こりの原因になります。

このことから、枕の大きさを選ぶ時は、寝返りをうっても大丈夫なように、なるべく大きめのものを選ぶようにしましょう。

まとめ

ここまで枕の役割や、重要性、そして正しい枕の選び方について紹介してきました。

枕にこだわりを持っているという人は少ないと思いますが、枕というのは睡眠においてとても大切な役割を持っています。

枕選びにおいて一番大切なのはやはり高さです。

高すぎてもダメですし、低すぎてもいけません。自分に最適な高さの枕を選ぶようにしてください。

現在、睡眠時の肩こりや、首の痛みに悩んでいる方はもちろん、なんとなく疲れが取れないなと感じたり、睡眠の質を上げたいと思っている方は、まず枕を見直してみてはいかがでしょうか?

 

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カシミア
カシミアと言います。 睡眠の質を上げる事の大切さを伝えるため、このブログを始めました。 睡眠に関する悩みを持つ方たちに役立つ情報を発信していきます。 よろしくお願いいたします。 詳しいプロフィールはこちら